CDマスタリング、DSDレコーディング、ハイレゾ配信&ストリーミング。
サイデラ・マスタリングは、常に最新のテクノロジーとワークフローにより「伝わる音」の技術を提供します。
2014/10/01
サイデラ・マスタリング機材紹介(その1)オーディオ・インターフェース編
チーフ・エンジニアの森崎です。
これから数回に分けてサイデラ・マスタリングの機材紹介をします。
※Rock oN Company さんの特集「私の逸品。2014」にもレビューがあります!
本日はマスタリングの音決めに重要なオーディオ・インターフェースについてです。
現在サイデラ・マスタリングではFireface UFXをリファレンスに使っています。おすすめポイントはこちらです!
1. 安定した動作
動作がとても安定していています。ライブレコーディングや放送の現場で絶大な信頼があるのも納得。
2. 音の輪郭がはっきりしている
初めて音を聴いた時の印象はアナログ・ハーフインチのバランスに近いと感じました。音質はレンジが広く中低域に厚みがあります。音の輪郭がはっきりしているので音像が大きく、キックやボーカルは存在感があります。また、リズムと歌詞が聴こえやすく聴感上で大きく聴こえます。よってギリギリまで音量を大きく仕上げる必要がなく、ボーカルの倍音やローエンド、ハイエンドの空気感など、より繊細なニュアンスを活かしたマスタリングができます。J-POPとの相性がバツグンです。音数が多い曲もシンセやコーラスの重なりがはっきり聴こえます。
3. 低域のスピード感
低域が抜群でスピード感があります。R&BやHIP HOPなどの周波数の低い808系のキック、シンセベースでもヌケが良い。キックは理想の余韻でビシッと止まってくれます。縦のビートがキッチリ揃うので低域をキック、ベースが大きめのバランスでもタイトに聴こえます。
気が付くとサイデラ・マスタリングのマスタリング用、プロツールス用、ライブレコーディング用、移動機のインターフェースは全てRMEになっていました。ミックスマスターの音を活かし音色を変えないマスタリングが可能ですよ。
次回はマスタリングで重要なモニタースピーカー、ECLIPSE TD-M1についてお話します!
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