2014/09/30

サイデラ・マスタリングの立会いなしマスタリング(その4)

どうもMushです!

サイデラ・マスタリングでは立会いなしマスタリングだからといって、音に手を抜いたりだとかそういうことは絶対にありません。サイデラ・マスタリングとして提供できる100パーセントのクオリティを提供します。しかしこの100パーセントを110パーセント、120パーセントまで更に引き上げるのは、立会いなしマスタリングではむずかしいのです。なぜならば最後の10パーセント、20パーセントというのはアーティスト/プロデューサーが最後の最後にこだわりぬく絶妙なニュアンスで、それは一言でいうと好みの問題なので、非常に細やかなコミュニケーションが必要なのです。



この(雑な)グラフをご覧ください。縦軸が仕上がり(=お客様の満足度)、横軸が作業に要する時間です。気になるポイントがいくつかあると思います。

1つは青いラインの箇所です。ある一定のクオリティまでは、あまり時間をかけずとも到達すること。そしてこれは立会いなしマスタリングでも実現している部分です。例えば電源へのこだわり、日々の機材の調整、エフェクトパラメータのプリセット化、そしてエンジニアの経験とテクニックによって実現します。マスタリングをやるか、やらないかでは仕上がりに大きな違いが出ます。どんなテクニックを駆使しているのかは、このSaidera Masterin Blogでも公開していますのでぜひチェックしてください!

次回も引き続きこの(雑な)グラフを分析していきます。



バックナンバーはこちら。
(その1)http://saideramastering.blogspot.com/2013/05/1.html
(その2)http://saideramastering.blogspot.jp/2013/05/2_23.html
(その3)http://saideramastering.blogspot.com/2013/05/3.html

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