2013/08/30

音像とは(その1)「同じ楽器でも異なる音像の表現」

チーフ・エンジニアの森崎です。

スピーカーやヘッドフォンで音楽を聴いている時、歌っているボーカルや演奏している楽器の像が目の前にあるいは脳内に浮かんでくると思います。そのイメージを「音像(Sound Image)」といい、この音像は大きさ、位置(=音像定位)などで表現されます。

ピアノの例でいうと、コンサートホールでのクラシックのピアノソロにおいてステージから離れたホール中央の席で聴くサウンドは、音像は小さいが響きが豊かで奥行きと広がりがある音、と言えます。対してジャズのピアノトリオにおいてライブハウスの最前列で演奏を聴くサウンドは、音像が大きくエネルギッシュでリアリティーのある音、などと言えるでしょう。マスタリングにおいても音像の大きさは仕上がりの印象を大きく左右する重要な要素です。実際に「音像を大きくしてほしい」と求められることも多くあります。では音量を大きく入れれば音像が大きくなるのか?と言うとそうとは限りません。

次回は音像の大きさと音量の大きさの違いについてです。


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2013/08/29

高音質音楽配信サイト(その1)「e-onkyo music」

「高音質配信」「ハイレゾ配信」、ここ数年で耳にすることも多くなった音楽業界の今後を占うキーワードです。この「高音質配信」を行なうウェブサイトが国内外含めいくつもあるので、連載して紹介します。(その1)は"e-onkyo music"です。
http://www.e-onkyo.com/

e-onkyo musicは日本の高音質音楽配信サイトで、配信フォーマットは24ビット/44.1kHz-192kHz(PCM非圧縮またはロスレス)、1ビット/2.8MHz-5.6MHz(DSD)と、さらに5.1chサラウンド音源の配信も行っている文字通りハイレゾリューション音源専門の配信サイトです(2013年8月現在)。

Jazz/Classicが多い印象を受けますが、ユニバーサルワーナーからPOPSの超超名盤も日本ではe-onkyoだけが配信しており、すべての音楽ファンの方が楽しめるラインナップを揃えています。サイデラ・レコードのタイトルも配信しています。
よだれでる…

各地のビックカメラ他に高音質音源体験コーナーも設けられているようなので、まずはお気に入りのヘッドホンをもってお店に足を運ぶことをおすすめします!
~全国に広がるe-onkyoスポット~ @ビックロビックカメラ新宿東口店


関連リンク:
e-onkyo music
藤本健のDigital Audio Laboratory:第532回「e-onkyo music」に聞く、ハイレゾ配信の広がり
Phile-web:高音質音楽配信サイトe-onkyo musicのすべて
Phile-web:DSDの素晴らしさは音楽が好きな人ほど分かるもの - オノ セイゲン氏に訊くDSD配信の魅力
サイデラ・レコードの配信@e-onkyo music


2013/08/28

2013/08/27

スタジオの便利グッズ(その2)「ダスター刷毛(はけ)」

チーフ・エンジニアの森崎です。

スタジオの便利グッズ「ダスター刷毛(はけ)」。ご覧のとおり刷毛(はけ)なのですが、掃除屋さん、塗装屋さんが使っているものです。ミキサーやエフェクターのつまみの間、キーボードやモニターの掃除に使用します。エアスプレーよりもエコですしね。夏休み中にたまった埃を一度綺麗にして、リフレッシュした気持ちでで制作をすすめてください。

関連リンク:
スタジオの便利グッズ(その1)「コルクシート」


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2013/08/26

ECLIPSE TDスピーカーでグラミー賞受賞作品”Patricia Barber/Modern Cool”を聴く!@AES日本支部60周年記念イベント

712 ほんまにモダンで クールやで!Mushです!

8月24日土曜日に、AES日本支部主催の「AES日本支部60周年記念イベント」に行ってきました。
AES (Audio Engineering Society Inc.) は、米国ニューヨークに本部を置き、日本をはじめ世界各地に支部を有するオーディオ技術者、研究者など専門家の団体で、オーディオに関する唯一の国際組織です。

AESは、オーディオ工学やその関連分野における科学発展に寄与することを目的として、1947年に設立され、50年以上の歴史を持ちます。現在、世界に約20,000名のオーディオ技術者や研究者などが会員として登録されています。(AES日本支部ホームページより)
さてこのイベントでは各種プロダクトセミナーが行われましたが、今日はECLIPSE(Fujitsu Ten)による「今年のグラミー賞受賞作品をECLIPSE TDスピーカーで聴こう」にクローズアップ。ミスターIR(インパルス応答)の小脇さんによるスピーカーのコンセプト・開発秘話も交えながら、今年のグラミー賞「Best Surround Sound Album」に選ばれたJim Anderson氏他による”Patricia Barber/Modern Cool”(Blu-ray 96kHz/24bitの5.1ch)を、ECLIPSE TDのフラグシップスピーカー・サブウーファーの組み合わせで試聴し、その作品のクオリティーに迫りました。音の朝活「サイデラ・モーニングセッション」でもこのグラミー賞受賞作品試聴会を度々行ってきましたが、実は”Modern Cool”はぼくにとってこの日が初聴でした。

<Patricia Barber/Modern Cool>
予想以上に作りこんだ音場で、サラウンドのリアチャンネルも積極的に使用されたミックスでした。大きくてかっちりした(試聴した教室の吸音がきつめで、低音が随分吸われていたため相対的にタイトな印象だったのもあると思いますが)、げんこつのような現代的な音像。フロントとリアがあまり干渉しないES(エリオット・シャイナー)型ミックス(←勝手に命名しました)に近い。ダイナミックスを維持しながらボーカル/ギター/リズムを大きな音像で聴かせられるのはステレオにはない表現の一つです。

<ECLIPSE TD712ZMK2 + ECLIPSE TD725SW>
とかく周波数領域で語られがちなスピーカーを、時間領域(発音タイミング/リズム/音の立ち上がり/立ち下がり)の観点から考えて作られたのがこのスピーカーです。TD712ZMK2でのサラウンドは空間定位の表現が素晴らしい。音が「そことそこのスピーカー」に居るのではなく「その空間」から放たれる印象。サラウンド作品の再生ではより真価を発揮するスピーカーだと思いました。ガットギターの再生ではまずナイロン弦の音がするのは当たり前で、かつ弦の太さは?弾いた爪の材質は?弦に当たった角度は?などいろいろな情報が飛び込んできました。この辺りは音の立ち上がり/立ち下がりの表現が影響しているのだと思います。1時間強ほど大音量で試聴したセミナーでしたが、セミナー終了後も耳が聞き疲れしていなかったのも印象的でした。

Jim Anderson氏のECLIPSE関連情報
http://www.userlist-eclipse-td.com/endorser/anderson/index.html
ECLIPSE TD712ZMK2
ECLIPSE TD725SW



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2013/08/23

ボーカルのEQ(その2)「声のピークを処理する」



最近はアーティスト本人、アレンジャーさんがミックスまで担当するプロジェクトが増えています。特にボーカルの処理は難しいと感じている人や悩んでいる人も多いかと思います。ミキシング時に気になっていた箇所をマスタリングセッションでご一緒に、客観的に確認してみましょう。それらを解決するお手伝いができます!

ボーカルを歪ませないために必要なのはピークの処理です。まずはピーク箇所をさがすためにマキシマイザーでボーカルが軽く歪むまでレベルを入れましょう(このマキシマイザーは最終的には外します)。この時、
1.メロで歪むか(声を張らずに歌っているパート)
2.サビで歪むか(声を張って歌っているパート)
に注目してください。

1.の場合ボーカルは声を張っていないので、ボーカル以外のセンター定位の楽器(キック/スネア/ベースなど)との重なりがピークとなっているということです。例えば小節の頭でボーカルが歪む場合はボーカルのピークとキックのアタックが重なっています。対策はシェルビングEQをスイープさせながらキックのアタックを探しそこを少し抑えます。それでも歪みが残る場合はマルチバンドコンプなどで帯域分割をして150Hz以下の帯域を0.5dBから1.0dB抑えます。

2.の場合はボーカルそのものにピークがあるということなのでコンプをかけてダイナミックスを抑えます。ボーカルパートで0.5dBほどリダクションがかかるようにレシオの値を決めていきます。

どちらも0.5dB程のピークを抑える処理ですがナチュラルで透明感のあるボーカルを得るためには不可欠な調整です。ボーカルを歪ませず、かつ押さえつけるのではなく伸び伸び聴かせるためのマスタリング手法の一つでした。ボーカルの処理に悩んでいる方マスタリングはぜひ任せてください。

2013/08/22

小澤征爾総監督 サイトウ・キネン・フェスティバル松本 スクリーンコンサート2013

Mushです!

みなさん「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」はご存知でしょうか?
偉大な教育者であった故・齋藤秀雄氏の没後10年にあたる1984年、小澤征爾の呼びかけで世界各地に散る同門が一堂に集い、メモリアルコンサートを行いました。そこで生まれたサイトウ・キネン・オーケストラが母体となり、小澤征爾総監督のもと、オーケストラとオペラを2本の柱とした音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本が1992年9月に始まりました。
とありますが今年はなんと22回目。多くの演奏会はもちろん、長野県内の小学生が本物のクラシック音楽に触れるプログラムもあり青少年教育にも一役買っている素晴らしいフェスティバルです。

その「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」から、小澤征爾氏総監督のサイトウ・キネン・オーケストラの演奏が長野県松本市の会場からリアルタイムで、六本木ヒルズの大型スクリーンに生中継されるのが毎年恒例でぼくの大好きなイベントの一つ。5.1chサラウンド音響とハイビジョンスクリーンで楽しむことができます。(ぼくは呑めないのでいつもりんごジュースなんですが)信州ワイン片手に地べたに座り込んで、すきま風が抜けたり車がすぐ脇をバンバン通っている中での演奏会は独特のリラックス感があるのです。
今年の「小澤征爾総監督 サイトウ・キネン・フェスティバル松本 スクリーンコンサート2013」は2013年9月3日(火)18:30から!ぜひ行ってみてくださいー!
http://www.roppongihills.com/events/2013/09/arn_saito2013/


2年前のブログ→「六本木ヒルズにサイトウ・キネン・オーケストラが現る!」
http://saideramastering.blogspot.jp/2011/08/mush-8261800-5.html


2013/08/21

私たちのインターン日記2013(その1)「原宿散歩」

初めまして!インターンの田中です。

関西から東京に来てはや3週間…慣れないことも多々あり余裕の無い日もありましたが、インターン2週目ぐらいからやっと、「東京という街はどんなん?もっと知ってみたいな」と興味が湧くようになりました!そこで休みの日を利用して行きたいと思っていた場所へ行き、発見したものを3つ挙げていこうと思います!

今回は、「竹下通り」周辺を探ってきました。 この通りはJR原宿駅からサイデラ・マスタリングへ向かうときに毎回通る道です。



竹下通りとは、原宿駅竹下口から明治通りに伸びる通りです。全長は約360mあり、東京を代表する有名スポットとして、連日多くの観光客が訪れます。「最新ファッションの発信地」と呼ばれるように、古着、若者向けの服はもちろん、ゴシックロリータなどあまりお目にかかれないないような服を扱う店も多々あります。それに加え、最近ではあまり見られないタレントショップなどもあるので、竹下通りは独特の空気感を持っているとも言えるかもしれません。また朝の11時から18時までは自動車も入れず、歩行者天国となることも有名です。さて、長い説明はあとにして(笑)どんどん発表していきましょう!

発見したもの in 竹下通り(とその近辺)その1「入れ墨キューピー」

ダテ眼鏡がおしゃれな入れ墨キューピーちゃんです。竹下通りをちょっと外れたところにある「ブティック・サーモン」というビンテージの服・アクセサリーを扱うお店で発見しました。思わずお客さんも「あれ入るところ間違えたかな」と一瞬キョロキョロしてしまうこと請け合いです。ヴィンテージ服屋さんはならではの珍置物ですね!!撮影許可を下さったオーナーのAさん。


原宿に住んで30年のAさん。長い間オーナーさんをやっているようで、何故そんなに長い間続けられるのかとお伺いしたら、「服が大好きだから!」と無邪気に答えて下さいました。服屋の経営って簡単なことではないとは思うけれど、一番最初にそのような純粋な理由が出てくるのは、なかなか心を打つものであります…やっぱり好きな事を本気で取り組む人は憧れるな…。初心忘れべからず。名刺やチラシもいただいちゃいました。ありがとうございます。


興味のある方は、
ブティックサーモン
渋谷区神宮前1-8-30サニー原宿1Fまでどうぞ!
ホームページはwww.salmonharajuku.comです。


発見したもの in 竹下通り(とその近辺)その2「歴史ありそうな健康保険医療機関の看板」

健康保険医療機関と堅苦しく書きましたが、あくまでも歯医者さんです。看板の横にはおそらく病院の入り口と思われる引き戸(個人宅の玄関?)がありましたが、開いてる様子ではありませんでした。こんなに人が集まる竹下通りに面しているのだから、さぞたくさんの患者さんが来院するのだろうなと思っていましたが、残念ながら26年前に閉院なさったそうです(上記のAさん談)。 残念。現在の竹下通りとはまた違った雰囲気を漂わせてた看板だったので、興味をそそられてしまいました。

ちなみに1970年代の原宿の写真がこちら。(ブログ「房総半島でゆっくりと丁寧に暮らす」の「表参道今昔 (2011年1月22日)」という記事より引用)


この時代ならこの看板ももっとしっくりくる気がしますね^^

発見したもの in 竹下通り(とその近辺)その3「緑・緑」


前者は竹下通りにあるクレープ屋さんから東郷神社へ続く小道で、後者はブラームスの小径です。竹下通りから10m程しか離れていないのに、緑の割合がぐんと高くなりました。普段は、急ぎ足で通り過ぎていた竹下通り。道を逸れてみる、ということもしていなかったので、植物で彩られてた空間が存在していたことに驚きです。人が少なく、空間も若干広い分、風を感じることが出来ます。木々が風に当たりざわめく音も、なんだか落ち着きます。ふう。ということで歩行者天国から避難するには持って来いですね…(笑)お買い物中の気分転換に、逸れ道はおすすめです。「竹下通り」と検索すれば、たくさんの人に埋め尽くされている様子のイメージが多いですが、ちょっと周辺を探険してみると、体・心落ち着く空間も見つけられることを学びました。


・・・・・
以上、私が竹下通り周辺で発見した3点でした!普段竹下通りを通るだけでは発見出来なかったものを見つけ、有意義な徘徊が出来たと感じています。皆さんも興味ありましたら、竹下通りに訪れてみてくださいね!以上、インターン田中による初ブログでした!!


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2013/08/20

スタジオの便利グッズ(その1)「コルクシート」

チーフ・エンジニアの森崎です。

スタジオの便利グッズ「コルクシート」について。サイデラ・マスタリングでスタジオ内を見回すと、結構いたる所でコルクシートが使われているのを見ていただけます。軽くて弾力と凹凸があり、簡単に自由な形状にカッターで切ったり、両面テープで貼ることができる優れものです。

使い方は大きくこの4通り。文章では違いが判りにくいかもしれませんが、立ち会いセッションにいらしてくれれば、これらの違いは耳で確かめていただけます!
1.スペーサー
2.振動対策
3.インシュレーターの調音
4.反射防止

1.サイデラ・マスタリングのコンクリート壁に敷き詰めた吸音材を固定するために多く使用しています。いつでも取り外してルームチューニングができるように3mm厚のコルクシートを数枚重ねスペーサーにしてギュッと押し込んであります。

2.ラージモニターのPMC MB1スピーカーの天板を鉛板で振動制御しています。スピーカー自体の素材や鉛の重さによりますが、3mm厚のゴムシートと4mm厚のコルクシートをブチルゴムテープで張合わせたシートを置いています。鉛をそのまま置くよりも、スピーカーの天板に均等にしっかりと鉛の重量をあてるためです。ゴムシートを上にするか、コルクシートを上にするかで音質は変わります。重くすればいいというわけではありません。

3.円柱形の真鍮の表裏にコルクシートを両面テープで貼って、インシュレーターとして使用します。真鍮をそのままインシュレーターとして使用すると発生する高域のピークを抑えるためです。

4.オーディオラック兼ベンチのコンクリートのフロント面に貼っています。コルクシートの凹凸と穴が音をやや吸音/拡散させる性質があり、コンクリート特有のカーンと残る響きを抑えます。

その他、外付けHDDの振動を抑えたり、そのまま5cm角ぐらいの大きさに切ってオーディオボードのインシュレーターとして使ったりアイディア次第でいろいろ使えるグッズです。安価でだれにでも簡単に工作できます。ご自宅でミキシングなどをしている方、「正確な音で」モニターしたいと感じてる方は、かなり手間はかかりますが試行錯誤してみてください。



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2013/08/19

サイデラ・コーヒーカップ・社内コンペ、の続きの続き

さて、「サイデラ・コーヒーカップ・社内コンペ」の結果がいよいよ出ました!
ゲームのように楽しむ:サイデラ・コーヒーカップ・社内コンペ
サイデラ・コーヒーカップ・社内コンペ、の続き

選ばれた栄えあるカップさんは、こちら!

むむっ?


むむむっ?


じゃん!「iittalaでイッタラええやん!」でお馴染み(ではない)のiittala/Teemaマグカップに決まりました!全10個すべてちがう色柄で揃えたので、お好みの色をお取りください。ぼくはネイビーカラーが好きかなぁ。心地よい重さと厚みで、よりリラックスできる気がします!



2013/08/14

相棒のマイクロフォンたち

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。

録音の相棒、マイクロフォンの一部をご紹介!

DPA(B&K)
4041(ペア)
4009(ペア)
4012(ペア)
4016(ペア)
4021
4090
ST2006C
ST2011C
d:facto vocal
d:facto II vocal
VO 4099 G
VO 4099 B

SENNHEISER
MKH20 P48
MKH40 P48
MKH416 P48

NEUMANN
TLM103
M149 Tube

SONY
C-38B

audio-technica
AT4033


壁に貼り付けたバウンダリーマイクロフォン

※西沢が長期出張のため、21日、28日、9月4日はインターンが担当します。お楽しみに!

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2013/08/13

2013年夏季休業のお知らせ

2013年夏季休業のお知らせ

いつもサイデラ・マスタリングをご利用いただきありがとうございます。
8月14日〜18日の間、弊社オフィスは夏季休業期間とさせていただきます。すでにスタジオブッキング頂いているお客様は直接B1Fスタジオへお越しください。

休業期間のご連絡はsaideramastering2@gmail.comまでメールにてお願いいたします。


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2013/08/12

サイデラ・コーヒーカップ・社内コンペ、の続き

サイデラ・コーヒーカップ・社内コンペ、エントリーしたカップは以下のものでした。
この中で選ばれしひと品を本日購入してきます!さてWINNERはどれ?

1.「Iittalaでイッタラええやん!」Iittala/Teemaマグカップ
https://www.iittala.com/Tableware/Teema-Mug-03-l-blue/p/A005181
¥2,100
・カラーがサイデラ・マスタリングのスタジオに合っている
・赤色がディスコンなので早く買わなきゃ!
・重心が低く安定性が高い
・適度な厚みが心地よい飲みくち
・300ml

2.「IKEAに来いや!」IKEA/FÄRGRIKマグカップ
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/80192731/
¥79
・79円!ざわつくぐらい安い
・InterBEEのときだったらついでで行き易いんだけど…
・いま使っているカップより小さくなって使いやすいはず
・とにかく安い
・250ml


3.「シンプルでソーリー!」柳宗理/ボーンチャイナ・アメリカンカップ
http://www.yanagi-support.jp/catalog/10.html
¥1,890
・「無印良品はおもんない」と言われたので反逆心で近いデザインを選んだ
・工業デザイナーのデザインで、ユーザビリティが高い
・265ml

4.「2番じゃダメなんですか」ナンバーカップ
http://www.koncent.jp/?pid=7060870
¥1,050
・0-9の数字の取手で自分のカップがどれかわかる
・小ぶりで飲みやすいサイズ
・インパクトはでかい!
・160ml

5.DEAN & DELUCA/トーキョーマグ
http://store.deandeluca.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&cat=300020&swrd=&pid=2000814100017&vid=
¥1,050
・いままでで伝統的に使ってきたカップと同じ形で、コンパクトになった
・いつでも手に入る
・200ml


2013/08/09

レコーディングにおけるケーブルの選択(その1)「6つの基準」

本日はレコーディングにおけるマイクケーブルについて。

サイデラ・マスタリングでは、KORG MR-2000Sなどを複数台所有しているのでDSD5.6MHz 2chダイレクトだけでなく8~16ch、それ以上のマルチトラックのDSDレコーディングにも対応が可能です。(※SONOMAでのDSDミキシングは2.8MHz 8トラックまで。24トラック以上の対応もオプションで可能です)DSDレコーディングの特徴は「そこで鳴っている音をそのまま録音できる」こと。そのためにマイクケーブルの選択にもこだわっています。ではレコーディングにおけるマイクケーブルの選択の基準はどんなものがあるでしょうか?

1.音質
サウンドキャラクター以外にも、外部ノイズに対する「シールド効果」は十分か?

2.扱いやすさ
線材の太さ/固さ。扉を隙間を通したいなんて時にはあまり太いと通らない場合も。

3.耐久性
もちろん予備のケーブルは持ち込みますが、特にライブレコーディングの現場では(我々はやりませんが)投げられたり踏まれたりする可能性もありますので。

4.値段
50メートルの長さが必要なら、あまり高価なケーブルを用意するのははばかられますね。3にあるように投げられたり踏まれたりする可能性もあります。

5.見た目
お客さんが入るライブレコーディングであれば、ステージ上に這わせるケーブルはグレーまたは黒が好ましいです。

6.長さ
既成品ではピンポイントで欲しい長さがラインナップされていない場合もあります。


次回から4回に分けて、サイデラ・マスタリングのレコーディングによく使用する4種のケーブルをレビューしてみたいと思います。
1.Saidera Ai SD-9001
2.Saidera Ai SD-9003
3.ACROTECH 8N
4.CANARE L-4E6S

2013/08/08

ゲームのように楽しむ:サイデラ・コーヒーカップ・社内コンペ

ゲームのように楽しむ。これは物事をうまく運ぶため、長く続けるためのひとつの秘訣です。サイデラ・インターンシップマニュアルにも記述があります。

さて、サイデラ・マスタリングで15年連れ添ったスターバックスコーヒーのマグカップ(上の写真)が、割ってしまったり欠けてしまったりで数が揃わなくなってしまったので、新調することになりました。

そこで。サイデラ・ニューコーヒーカップ社内コンペを開催することにしました。「それええな〜」「おもろいやん!」となったプレゼンを採用したいと思います。
コンペ内容:新規購入する、カップを社内提案する
日時:8月12日(月)
条件:お客様へ出すコーヒーに使用するためのものであること
参加者:Mush/西沢/インターン北嶋/インターン田中
*コンペのヒントになるようなコメントはお控えください*


2013/08/07

6つの判断項目から、目的のマイクスタンドを選ぶ

ライブレコーディング・エンジニアの西沢です。

録音はマイクロフォンなくして成立しませんが、マイクスタンドもまた欠かすことのできない道具で、様々な種類が存在します。では、数あるマイクスタンドの中から目的にかなった物を選ぶには、何を基準に判断したら良いのでしょうか。

私が判断に用いるのは、次の6項目です。

1.高さ
2.見た目
3.重量
4.耐久性、堅牢性
5.価格
6.可搬性

【1.高さ】
必要な高さ(または低さ)が確保できるかはとても大切なポイントです。ちなみに、定番とされる K&M 21020 では約2.4m、3mを超えるスタンドとなると選択肢が限られてきます。

【2.見た目】
ライブレコーディングの場合、ステージの見た目にも気を配りたいですよね。室内楽やオーケストラの録音で見かけるのは、SCHOEPS のマイクロフォンとスタンド。独特のツヤ消しグレーは目立たなく、見た目もスマートですが、高価で汎用性に欠けます。

【3.重量】
重量と安定性は比例、可搬性は反比例します。高砂製作所のスタンドは日本の音楽・公共ホールにおいて超定番、安定性はもとより耐久性、堅牢性にも優れています。

【4.耐久性、堅牢性】
安すぎるものは、可動部分が壊れやすかったり、塗装が剥がれやすかったりします。価格や重量に左右される項目です。

【5.価格】
安くても良い製品はたくさんありますが、価格は使い勝手や耐久性、堅牢性に反映されます。使用頻度の高いものに関してはケチらないようにしています。

【6.可搬性】
高さが確保できるマイクスタンドは長く、また重くなります。よって可搬性も損なわれるわけですが、こんな場合には照明用のスタンドが便利です。私が所有している L-3900BG は、その型番からもわかるように約3900mm(4m弱)の高さを確保できます。また、折り畳めば約130cmと、ほとんどの車に積める長さになります。ダボはいわゆる「AKGネジ」と共通で使いやすいですよ。

照明用スタンド「L-3900BG」にステレオバーを装着


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2013/08/06

確実に音が録音されているか?「3点チェック」のすすめ

チーフエンジニアの森崎です。

当たり前ですが「確実に音が録音されている」ことを確認するのにもっとも有効な方法は「録音された音をプレイバックする」ことです。ですが例えば60分の作品を5枚のCD-Rに焼いた時、すべて全尺を300分かけて確認できるかというととてもできません。そんな時は「3点チェック」をおすすめします。

僕がレコーディングの仕事を始めた1990年代前半においてその日のラフミックスやミックステイクを持ち帰って確認する方法はDATやカセットテープで、これを録音するのはアシスタント・エンジニアの重要な仕事でした。クライアントの人数が多いときには大変で時にはDATレコーダー3台+カセットテープレコーダーをWカセット2台(=4本分のカセットテープに同時録音)を一度に回していました。

そして録音が終わったらそれをクライアントに納品する前に、「確実に音が録音されている」ことを確認するために3点チェックを行ないます。3点とは
1.曲頭
2.曲中
3.曲終わり
です。アルバムであれば1曲目の曲頭/真ん中辺りの曲中/最後の曲の曲終わり、となります。

この3箇所が正しく録音されていれば「正しく動作している機材」ならまず問題はありません。今のDAWは波形を目視して録音状況が分かりより正確に確認できるようになりましたが、この3点チェックも併せて行なうことをおすすめします。サイデラ・マスタリングでは試聴用のCD-Rを焼いた時やDDPマスターを書きだした時はこの3点チェックを必ず行います。(ただしDDPマスターはさらに、必ず頭から終わりまで通して検聴(ノイズチェック)します。)「確実に音が録音されている」ことを確認するのは品質管理の第一歩です。

PS. そういえば、当時はDAT/カセットレコーダーのヘッドフォンアウトとキューボックスのヘッドフォンアウト(=コンソールアウト)を聴き比べてLRが合っているのか確認をしました。すべてアナログ接続なのでどこかでLR接続を間違えている可能性もありますからね。テープメディアだと一台ごとの早送り巻き戻しでも数十秒かかるのでCMなど短い曲をたくさん録音するセッションは大変でした。当時はアンドゥー出来ないのが当たり前でしたからかなりの緊張感の中での作業でした。


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2013/08/05

"Mastered for iTunes"も!「Bossa Connection/bossaconnection」

バンド"Bossa Connection"さんが、オフィシャルサイトでアルバム"bossaconnection"を販売中!マスタリングを森崎がやらせていただきました。
http://www.bossa-connection.jp/music-online/
今作はボサノバ中心のアルバムで、ボーカルMATICAさんの温かい声とバンドのアンサンブルが爽やかに気持ちよく、この季節にもピッタリです!


またうち3曲は"Mastered for iTunes"仕様でiTunes配信がスタート!AAC圧縮音源ながらダイナミックレンジや質感は24ビットのマスター(=CDマスターより高解像度)にとても忠実です。こちらもぜひ聴いてください。サイデラ・マスタリングは"Mastered for iTunes"に完全対応!
https://itunes.apple.com/jp/album/bossaconnection-single/id674337615


レコ発ライブが8月26日(月)に品川のレストランバーBar Segredoで開催されるとのこと!ぜひ足をお運びください!
http://www.bossa-connection.jp/event-information-1/2013-august-event/
以下ホームページからライブ詳細の引用です。
@Bar Segredo (品川)
http://bar-segredo.com/segredo.html

40年前の内装をそのまま生かした、スペインの古城のセラーを思わせる秘密のバー"Bar Segredo"。レンガ造りの壁、アイアンとソーダガラスを組み合わせた照明。熟練の職人が作り上げたとアーチ型の天井。 8/26の真夏の夜は、Bossa Connectionのキリッとしたクールな演奏で暑気払いしませんか!!

Doors Open: 18:30pm
1st Stage: 19:30pm
2nd Stage: 20:30pm

[出演ミュージシャン]
Matica (Vocal), 渡辺修身(Perussions), 北川吟(Double Bass)
小久保徳道(Guitar), 神村晃司(Keyboard)

[ミュージックチャージ:3,300円]
*3名以上でご予約のお客様はトリオ割引で、お一人様3,000円となります!

[ご予約・お問合せ]
お席の確保のためお電話、メールにてご予約下さい!
EMAIL: info@bossaconnection.com
TEL: 090-8113-8748(岡部)

2013-08-05追記

2013/08/02

ボーカルのEQ(その1)「ボーカルの様々な成分」



ボーカルを際立たせるには、
1.ボーカルそのものをEQする
2.ボーカル以外のオケを整理する
の2通りの方法があります。マイクには純粋な声だけではなく、部屋の響き/胸の共鳴/歯の子音など、色々な成分が混ざってきます。このことを踏まえて聴くとマスタリングでのボーカルのEQのポイントが見えてきます。

・声を太くさせたい、しっかり聴こえるようにしたいときは1で調整します。600Hz~2KHz辺りを強調しますがこの帯域は他のオケに対しても音色ががらりと変わりますので注意してください。
・全体に声が抜けない場合は2です。ボーカルの周波数帯域近くにいる他の楽器をを少し下げてみます。250Hz前後の中低域です。
・声をシャープに聴かせたい、発音をしっかりさせたい場合は1。4KHz~8KHz辺りを強調します。こちらも音に輝きや明るさをプラスする帯域です。
・声のエアー感、子音を強調させたい場合も1。12KHz~16KHz辺りを強めます。こちらの帯域はほんの少しで効果が出るはずです。

どのEQも実際には1.0dBも強調することはほとんどなく、0.数dBの作業です。また、EQは陰と陽の関係があるので、プラスにする帯域をマイナスにすればその反対の効果があります。2Mixの中でボーカルのバランスを整えることはとても難易度が高いですが、ぜひヒントにしてください。

2013/08/01

NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラック II

http://shop.mu-mo.net/mitem/RZCM-59257?jsiteid=CMM
坂本龍一 | 中島ノブユキ
NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラック II
2013.07.31 on sale
RZCM-59257
¥3,150(tax in)

Ryuichi Sakamoto Sessions
[ Track 01, 24-25 ]
Tokyo Session:
Recorded by Yuichi Suzuki
Recorded at NHK CR-509

NY Session:
Mixed by Ryuichi Sakamoto

Nobuyuki Nakajima Sessions
Recorded by Yuichi Suzuki
Recorded at NHK CR-506
Mixed by Taiji Okuda
Mixed at NHK Publishing Udagawa Studio

Mastered by Seigen Ono


01: 八重の桜 メインテーマ
02: 八重 新たなる決意
03: 八重 新しい時代へ
04: 内なる怒り
05: 幸せの足音
06: 予期せぬ出来事
07: とまどい
08: 暗雲
09: 別離
10: 襄との出会い
11: 時代を切り開く者たち
12: 尊敬と憧れ (piano solo ver.)
13: 会津の女達
14: 会津士魂の純粋
15: 義
16: 開戦
17: 夜襲
18: 対峙
19: 死にゆく者たちへ
20: 幸福のかたち (orchestra ver.)
21: 武士達の挫折
22: 新たなる日常
23: 陰謀
24: 八重の桜 メインテーマ (piano solo ver.)
25: 八重の桜 紀行 (cello & piano ver.) 演奏:藤原真理 + 坂本龍一
26: 八重の桜 紀行 (viola da gamba ver.) 演奏:フレットワーク