2011/03/22

サイデラ・モーニングセッション#036告知「KORG AudioGate特集とDSD配信音源の視聴」

東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げ一日も早い復旧を心よりお祈りします。東京はようやく落ち着きを取り戻しつつあり、スタジオスケジュールの順延などもある中、先週より復興支援のためのレコーディングなども始まっております。ここでより前向きにサイデラ・モーニングセッションを再開いたします!

2011年3月25日のサイデラ・モーニングセッション#036は、いま、もっとも身近にDSDを取り扱えるKORG AudioGateの使用法と、DSDサウンドの視聴です。国内ではOtotoye-onkyo、海外ではBlue Coast Recordsなど、DSD配信を行っている各レーベルの楽曲を視聴します。

++
サイデラ・モーニングセッション#036
テーマ:「KORG AudioGate特集とDSD配信音源の視聴」
日時:2011.3.25 金曜日 9:00AM-10:00AM
場所:サイデラ・マスタリング (PMC MB1 x5.1ch(最寄り駅;東京メトロ外苑前、JR原宿)
参加申し込み:saraudon009@gmail.comまで、メールにてお名前/会社名をお知らせ下さい。お問い合わせ、次回のリクエストも、お待ちしております。
参加費:無料
・サウンドを体験、研究してみたい方ならどなたでもお申し込みいただけます。
・スタジオスケジュールの都合により8:45-9:45に繰り上がることがあります。


2011/03/10

歪みを判断するモニター環境


TD音源にはアーティストが演奏に込めた思い、グルーヴ、エンジニアの機材やスタジオのこだわりなど音楽的な要素がたくさん含まれています。しかし、予期せぬ音楽的でない要素が含まれてしまう場合があります。その判断が最も難しいものの一つが歪みです。

歪みには「音楽的な歪み」と「電気的な歪み」があります。前者はギターアンプや真空管機材、アナログ機材などによってアーティストやエンジニアが意図的に作り上げたサウンド。後者はマイクロフォンやデジタル機材の入力オーバーなどで歪んでしまったサウンドです。

真空管機材やアナログ機材に適切なレベルで入力したサウンドは心地良い「音楽的な歪み」が加わります。「音楽的な歪み」はJ-POP、ROCK、R&Bなどのマスタリングにおいて、音量や迫力、勢いをプラスしてくれるとても重要な要素です。しかしあるレベルを超えてしまうと耳障りな不快な歪みを生じてしまいます。マスタリングにおいて、このレベルの臨界点を判断出来るモニター環境は非常に重要な要素です。

マスタリング作業ではアーティストやエンジニアが込めた音楽的な要素を隅々まで聴き取る必要があります。そして歪みにおいては、それが音楽的か否かを判断しサウンドに織り込むことがで確実にリスナーに伝わるサウンドを作れるからです。

サイデラ・マスタリングのモニターシステムは上記の要素を完璧にクリアしていますのでどなたでも安心して判断できます。もちろんこのサウンドにたどり着くまでにはあらゆる機材の設置方法、ケーブルの選択、振動対策、ルームアコースティックの調整など試行錯誤を何百回と繰り返しました。現在も毎日の調整は欠かしません。モニタースピーカーの調整はこつこつ微調整を繰り返しながら少しずつ改善するのがいちばんの近道ですね。それが自分の耳を鍛えることにもつながります。


[ サイデラ・マスタリングお問い合わせ/ご予約フォーム→→ ]
[ Saidera Mastering Blog Archives→→→ ]

2011/03/09

難関、ピアノのマスタリングEQ


マスタリングでヴォーカルに次いで音作りが難しい楽器がピアノです。88鍵のピアノの音域の基音は最低音ラで27.5Hz、最高音ドで4186Hzと、非常に周波数レンジの広い楽器です。つまり他の楽器の周波数帯域と非常に重なりやすい。ベーゼンドルファー、スタインウェイなどピアノの種類はもちろん、ホールや録音ブースの広さ、マイクアレンジによって音色も大きく異なります。本日は難関、ピアノのマスタリングでの音作りについて。

ピアノは弦をハンマーで打ち鳴らす楽器なので、ハンマーが弦に当たるアタック感をどう表現するかキーポイントです。アタック感がないとスカスカのピアノの音になります。

ピアノのアタックを出す為に次のポイントを理解しましょう。88鍵のピアノの最高音ドは4186Hz(およそ4kHzと覚えて下さい)。ということはそれ以上の帯域は倍音によって構成されているので音の芯を出すにはこの周波数より下の帯域で音作りします。

1. 音の芯を出す 1.2kHz〜1.6kHz
2. 艶を出す 2kHz〜4kHz
3. 透明感を出す 4kHz〜8kHz
4. 低域の暖かみ 120Hz〜250Hz

[ 解説 ]
1. 音の芯はヴォーカルよりも少し上の帯域を使います。ヴォーカル同様にピアノの輪郭を出したければこの中で低い周波数、オケに馴染ませたければ高めの周波数を使います。

2. この周波数は等ラウドネス曲線を見ればわかるように人の耳が最も敏感な帯域です。強調することで音量感が上がりますが、音色まで変化してしまいやすい帯域なのでまずは音の芯を出してから補正程度に使います。

3. この周波数をほんの少し強調すると透明感が増しますが、ハットやシンバルなどの金物もこの帯域に存在するのでオケとのバランスをとりながら最後に調整します。

4. 音色が固く感じた時は低域を上げると響きが豊かになり相対的に高域のアタック感を抑えてくれます。打ち込みのピアノ音源で低域が存在せずにEQが引っかからない場合には高域を抑えます。

ピアノの音作りには生演奏を聴いて体感するのが一番です。ぜひジャズのライブやピアノ・ソロコンサートで本物演奏の素晴らしさ、音色を体験しましょう。

PS.ピアノのマスタリングにはDSDマスタリング本当にいいですよ!

2011/03/08

ドンシャリ音源の処方箋「周波数帯域のバランスを整える」


まれに、TD音源がドンシャリにあがっていることがあります。ローエンドとハイエンドの伸び過ぎで音の芯がない為ヴォリュームを上げても音圧感が出ない。TDをスモールスピーカーのみで行っていたか、あるいはモニターが「かまぼこ」だった可能性が考えられます。本日はそんな時のマスタリング、ドンシャリの処方箋。

まずはローエンドを抑えることから。マルチバンドコンプ(の場合はコンプはかけない、レベルコントロールのみ)などの帯域分割で100Hz前後から1dB〜2dB下げて聴いてみます。キックのアタック感が出なければさらに30Hz辺りからローカットフィルターで緩やかにカットします。

次に高域のチェックです。シャカシャカしやすい楽器はハイハット、シンバル、シェーカー、タンバリンなど。まずこれらの楽器が出過ぎないようにオケに馴染ませます。マルチバンドで4kHz辺りから少しカットします。音質が変わるようなら8kHz、10kHzと周波数を上げていきます。低い周波数からカットした方が輪郭のある音を作ることが出来ます。

100Hz〜10kHzはフラットで、それ以上、それ以下の周波数は緩やかなカーブでロールオフするようなバランスを整えると、一つ一つの楽器がしっかり聴こえ良いバランスに仕上げる事が出来ます。レンジのバランスを整えたら次に個々の楽器の音作りです。

どのようなシステムでもバランス良く聴かせるにはセンター成分の楽器、キック、スネア、ヴォーカル、ベースをどう聴かせるかがポイントです。一番最初にヴォーカルの質感を決めます。EQポイントは声質によって様々ですが、声のエッジを出すのは1kHz〜1.5kHzをプラスします。1kHzが一番輪郭がはっきりしますが声が硬く聴こえる時は少し周波数を上げます。1kHz、1.1kHz、1.2kHz、1.3kHz、1.4kHz、1.5kHzと周波数を変えながらオケとのバランスを聴きます。周波数を上げていくと声が柔らかく聴こえる瞬間があります。そこから少し下げたところがスイートスポットです。このポイントが見つかれば他の帯域をEQしても声質が変わらず存在感のあるヴォーカルを表現出来ます。

キックは120Hz〜180Hzをプラス、スネアの抜けは6kHzをプラス、ベースは60Hz前後をカットしてキックとのかぶりを調整し抜けを良くします。マルチバンド、ローカット/ハイカット・フィルターでバランスを整えると少ないEQで音作りが出来ます。マスタリングの作業は個々の楽器の音作りに注目しがちですが最初のバランス調整が最も大切な作業です。そのためには周波数レンジを的確に判断出来るモニタースピーカーが必要です。スモールモニターだけではバランスが分かり難ければヘッドフォン、ラジカセ、PCのスピーカーなど色々な環境でチェックしてみて下さい。

2011/03/07

『コム デ ギャルソン オノ セイゲン 1』

最近の世の中のニュースで「お詫び」を繰り返すのが流行っておりますが、弊社も年明けにつづき再びお詫びとお知らせを。

またもやお客さまからご指摘によると、オノ セイゲンの代表的なアルバム、もう20年以上『コム デ ギャルソン オノ セイゲン 1』が入手できない状況にあると。「中古で1枚、10,422円」という法外な価格になっているのは弊社としては不本意で、さっそく発売元にも追加製造をお願いしているところでございます。『オリーブ・トゥリー・フォー・ピース』につきましても、まだ追いついてないようで、中古で1枚、17,800円となっておりますが、いずれのタイトルも決して廃盤ではございませんのでご安心を。そのほかのタイトルにつきましても、お近くのレコード店でみつからない場合は、弊社より通信販売にてお買い求めいただけます。送付手数料500円だけ上乗せさせていただきます。サインなどご希望にもそえますので、ご遠慮なくどうぞよろしくお願いします。

プレス資料ダウンロード(PDF):
http://www.saidera.co.jp/Press_OMCA_CDG.pdf

サイデラ・レコードでは1999年より1ビットDSDレコーディングを強力にすすめております。スーパーオーディオCD HYBRID(普通のCDプレーヤーでもお楽しみいただけます)もいくつも発表しております。今後も(コンテンツの音楽がお気に入りいただけるかは、お客さま次第ですが)世界でもっとも高品質なレコーディングをお届け致します。ご期待ください。
Saidera Records→→

『コム デ ギャルソン オノ セイゲン 1』

このアルバムは、ひとつの空気、吹きとおる風となって聴き手に伝わりくる。その風に吹かれていると、既成のアルバムにはない、新しい喜びに浸ることができるのだ。この作品と、川久保玲のためにあるようなロラン・バルトのことばを思い出した。「『新規の』ものでありながら、まったく『新品だ』というわけでもない。それこそ、芸術やテクストや衣服の理想状態ではないか」/中川 ヨウ

一瞬にしてある場所から別の場所へと聴き手を運び去る、まるで夢を見ているかのような音楽である。メロディやリズムの背景に実に様々な情景が広がり、香りや味が錯綜するミスティシズム。しかし同時に、極めてリアルかつフィジカルな音楽でもある。ひとつひとつの音が確かな肉体と意志を持って屹立し、オーガニックに絡み合い、我々に迫ってくる。それは、セイゲンが、音/音楽を情報の寄せ集めとして扱っていないからに他ならない。この、検索も編集も不可能な音楽のカッコ良さ、逞しさは、制作されてから20年経った今、ますます輝いている。/よろしく哀愁 松山晋也


『オリーブ・トゥリー・フォー・ピース』

これまでのセイゲンのアルバムでもそうなのだが、何がいいと言って、音楽が楽しい、音楽をやっているのが楽しくてしょうがない、そのかんじだ。それが伝わってくる。ミュージシャンでありつつ、職業ミュージシャンじゃないと言い、プロじゃないから、と謙遜するセイゲンは、逆にプロじゃないがゆえの快楽を存分に味わっていて、それゆえにこそプロじゃないことを宣言する。ロラン・バルトが、「アマチュア」という言葉は愛するに由来して、と書きつけるのとつうじる贅沢さが、ブリコラージュ(=器用仕事)をする楽しみが、ここにある。/小沼 純一

このアルバムの中には、素晴らしい音楽の瞬間がいくつもある。中でも素晴らしいのは、子供の歌だろう。コーラスを外れて歌い続ける子供がいる。楽しいから歌い続けるのだ。そう、そのあどけないその歌声の向こうにある無垢な夢に驚かされるのだ。/青木和富

ラインケーブルの取り扱い6つの注意点


「Saidera Ai SD-9003」ケーブルは現場での使用を想定しシース(SD-9003で言えば赤い外皮の部分)がしっかりと作られています。それでも取り扱いを間違えると断線や接触不良などトラブルが起こり得ます。「ラインケーブルの取り扱いの基本」です。

1. ケーブルの抜き差しはコネクター部分を持って行なう。
2. XLRケーブルを接続したときは「カチッ」とロックがかかったことを確認。
(まれにある、機材側がロックがないコネクターの場合は確実に接続されていることを確認)
3. ケーブルは適切な長さで使用する。短い方がロス無く信号を伝送することが出来るが、最短の接続でも綺麗なアールを描く長さで。ケーブル側コネクターの根元が90°に曲がっているときは短すぎ、プラス20センチは必要です。
4. LR同じ長さのケーブルを使用する。パワードスピーカーなどに使う場合、片側がミキサーやオーディオI/Fに近くてもLRで長さは統一。
5. ケーブルは決して投げない。ハンダ付け部分にクラックがはいり接点不良の原因となります。
6. 定期的にクリーニングする。数ヶ月使用し続けると端子が酸化しますので無水エタノールなどでクリーニングします。
(コットンや綿棒で拭くだけでも十分効果があります)
併せてお読みください↓
ケーブルのメンテナンス(その1)「XLRケーブルの定期クリーニング」
ケーブルのメンテナンス(その2)「RCAプラグの定期クリーニング」

これらは基本中の基本ですので特に音響を学んでいる学生さんは今のうちにマスターしておいて下さい!現場では早い・安全・確実が求められます。そして笑顔も忘れずに。

2011/03/03

DSDマスタリング(その5)「DSDマスタリング、ヴォーカルとローエンドのEQ」



「DSDとPCMでEQは違いますか?」という質問を頂きますがもちろん違います。DSDのサウンドはスピード感があるためハイをEQしなくても十分に抜けが良い。ジャズやクラッシック等の生演奏音は柔らかいのにフワッと抜けてきますね。「柔らかいのに抜ける音」をDSDマスタリングでつくることが出来ます。

まず初めに注意をひとつ。DSDのサウンドはローエンドの伸びとハイエンドの伸びがPCMとは違います。DSDでのEQは50Hz以下、10kHz以上のレンジをほんのわずかEQしただけで音質が変化します。つまりローからハイまでバランスの良いモニター環境が不可欠です。

EQで特に難しいのがヴォーカルとローエンドの音作りです。僕はヴォーカルを響き、芯、倍音に分けて考えますが、自分がイメージしたサウンドを得るためにはみなさんが想像する帯域よりも低い帯域をコントロールすることが多いです。ヴォーカルの芯は1kHz前後、響きは500Hz前後、倍音は16kHz前後の帯域を調整します。倍音のEQは0.2dB程度プラスするかあるいは全くしない場合もあります。

また、DSDのローエンドは非常に豊かなヴォリューム感があります。そのまま再生するとローが多すぎる時はマルチバンド・コンプで帯域を分け少し下げてから作業します。クロスオーバーは50Hz〜160Hz。ローエンドは何もしない状態が一番透明感がありますが、まとまりを良くしたり、音圧を出したい時はローカットします。透明感を出すなら25Hz、まとまり重視なら27Hz前後からカット。どこからカットするかはキックとベースのバランスを確認します。

DSDのサウンドはほんの少しのEQで音が大きく変化します。EQを大きく動かさなくても音色をコントロール出来るから音楽のバランスが崩れません。何度言いますがDSDの音作りで一番大切なのは分かりやすいモニター環境です。分かりやすいモニター環境なら安心して最後のファイナルタッチを加えることができます。「ケーブルの違い、機材の違い、0.1dBの違いってこんなにちがうの」ということはぜひ立ち会いマスタリングで体験して下さい!


2011/03/02

サイデラ・モーニングセッション#032「ブラジルの音空間5.6MHzサラウンド・フィールドレコーディング・インタビュー」

どうもMUSHです!
昨年末に行ったサイデラ・モーニングセッション#032「ブラジルの音空間 世界最大の熱帯林アマゾン/緊急アンコール」。この日は2010年の「サイデラ・モーニングセッションSPECIAL DAY-6」でゲスト講師もしていただいたケペル木村さんが、ブラジル人デザイナー、マルコ・マンシーニさんと開始したサイト「revista Bossas Brasil」と共同主宰。ケペルさんとマルコさんによる「オノセイゲン・インタビュー」がこちらに掲載されていますよ!
”このDSDシステムを使えば、ジャズグループでも何でも高解像度で「音の重なり (sound layer)」を記録出来るのです。

人間は20キロヘルツ以上の音は聴こえないということになっていますが、人間は初期の反射音を捉えて、音がどの方向からやって来たかを判断することが出来るのです。そのためにもこのより高い周波数のサウンドを録音出来る高解像度システムが必要なんです。”
...続きはこちら→→[revista Bossas Brasil「オノセイゲン・インタビュー」]



Saidera Mastering Blog Archives→→→

2011/03/01

サイデラ・モーニングセッション#035が終了しました「第53回グラミー賞サラウンド部門Winner視聴」

どうもMUSHです!
サイデラ・モーニングセッション#035「第53回グラミー賞サラウンド部門Winner視聴」が終了しました。
Title: BRITTEN'S ORCHESTRA
Artist: Michael Stern & Kansas City Symphony
Format: SACD Hybrid
Recording Location: Community of Christ Auditorium
Credit: Keith O. Johnson, surround mix engineer; Keith O. Johnson, surround mastering
engineer; David Frost, surround producer
Label: Reference Recordings

日本中が大変に盛り上がった第53回グラミー賞サラウンド部門の発表、見事受賞したのは
[ BRITTEN'S ORCHESTRA / Michael Stern & Kansas City Symphony ]でございました!

サイデラ・モーニングセッションでも毎年恒例となった(といっても2年目)グラミー賞サラウンド部門WINNERの視聴。僕は以下の観点で視聴しました。
*65x51x30メートルもあるオーディトリアムという録音ロケーションがサラウンドで再現されているか?
*アリーナ中央のステージをスピーカー内部の音場で再現出来ていれば、その周り(=スピーカーの外)は客席のサウンドになるのか?
その答えは、、、ぜひみなさんもサラウンドで視聴してみてください!

参加者の方に作品の印象を伺いました!(一部抜粋)
++
*レンジが広く臨場感があるなとおもいました。
*不思議な音場。
*こういった場で録音をしっかり聴くのが初めてでしたが、録音でもここまで立体的でバランスのとれた演奏が聴けてしまうのか、と思いました。中心で聴いていると音が迫ってくるようで、本当にステージに居るようでした!
*グランカッサの低音を強調してもにごりのない低音の響きを表現できるホールサウンド!
*会場の広さの印象とは異なる比較的ONなサウンド。響き成分は多いがONってことはけっこうマルチマイクか?
*音の分離感。ハープがあそこまでクリアに聴こえるものなのかと驚いた。
*DTMなどと違い、カブリなどの音の干渉の対策が気になる。
*かなり定位を作られているが音がSACDっぽい。映画音楽とも違い、かといってステージ上の楽器の配置とも違い、すこしびみょうでしたがこれはこれで良いのかも知れません。
++


Saidera Mastering Blog Archives→→→