2014/09/25

レコード入門(その3)「フォノイコライザーって何?」



インターンの熊田です!レコード入門第3回、今回はフォノイコライザーについてです。
僕は今22歳です。「レコード」は我々世代にはあまり馴染みがないですね。僕も最初に買った音楽メディアはCDでしたし、小学校時代は姉から譲り受けたポータブルMDプレイヤーで、音楽を聞きながら塾で勉強してました。高校1年生のときにターンテーブルを2台買って遊んでたので、その時の経験と、サイデラ・マスタリングのチーフエンジニア森崎さんから聞いた知識をもとに書きます!音楽業界の方はアナログ世代の方も多いと思いますので、そんな方々にインターンである僕から、アナログの話をするのはおこがましいのですが、すみません(笑)。まだアナログに触れた事のない僕たち世代の方に参考にしていただければ幸いです。先輩方!何か間違えがあったら、ぜひ教えていただけるとありがたいです。

さて本題のフォノイコライザーについてですが、まずアナログレコードには、音がある規定の値でイコライジングされて記録されています。レコードから取り出された音声信号をそのまま再生すると、低音が小さく、高音がうるさく聞こえます。そのイコライジングと逆の特性で音を補正し、フラットな状態に戻す働きをしてくれるのがフォノイコライザーです!


アナログユーザーの方だったらターンテーブルのピンプラグをアンプのPHONO端子以外にさして、小さな音でしか聞こえなかった経験があるかもしれません(笑)
アナログレコードは他のメディアよりも出力が小さいために出音が小さくなります。針によっても出力が違いますのでMC型、MM型でフォノイコライザーが対応していなかったりもします。
針については前回のブログをご覧ください!→URL:http://saideramastering.blogspot.jp/2014/08/2.html

フォノイコライザーのイコライジングの特性として、代表的なものはRIAAカーブというアメリカのRecording Industry Association of America(アメリカレコード協会)で定められたものです。これは国際規格にもなっているので、レコード店で見るほとんどのレコードはこのカーブにしたがってイコライジングがかかっています。

他にもこの規格が1952年に定められる前に発表された、独自のカーブを使ってるレコードも多数あります。何カーブを使ってるなんてどこにも書いてないので、音で判断するしかないのですが、昔のフォノイコライザーにはローとハイを補正するためのイコライザーがついていたものもあるみたいです。

ちなみにフォノイコライザーはもちろんアンプ内蔵でない単体のものもあるので、この場合はPHONO端子以外につないでください。レコードを聴く上で、レコードの音に直接的に変化を与えてるエフェクターなので、フォノイコライザーの精度はかなり重要だったりします。ただ僕もアンプ内蔵のものを使ってますので、この機会にフォノイコライザーの世界に足を踏み入れようかと思っています。楽しみです!


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