2014/09/12

レコード入門(番外編)「ショップの魅力ってなんだろう?」


今日はレコード入門番外編です。8月2日にNEWオープンした「HMV record shop 渋谷 」(http://recordshop.hmv.co.jp)に行って色んな魅力を発見してきました!東急ハンズのお向かいで以前DMRさんがあった場所です。


店内を入ってすぐの左手にはNEWアルバム、NEWシングルのアナログ盤が並んでいます。あがた森魚さんのシングルEP「夢が叶えられる街では」は、アナログカッティングのためのプリマスタリングをチーフエンジニア森崎が担当したタイトルです。CDよりもいっそうジャケットのアートワークが引き立っていて目に留まります。ジャケットというのは音楽と出会うきっかけになります。アナログの魅力を1個発見!


店内をグルグル歩いていると、どこからかメタルな歌声が…。なんと2階で北欧メタルバンドoverdriveさんのアコースティックライブが行われていました。こういう遭遇が楽しいです。ショップの魅力1個発見!

店内右手には中古レコードが並んでいます。定番が揃って見やすい。CDは持ってるけど買い直したい!という時に凄く探しやすいです。こちらは中古レコードの視聴コーナー。これは楽しい!


「アナログ」の魅力とはなんだろう?と追求していましたが「ショップ」の魅力についても考えました。自分の足を運び、手で触れて選び聴ける場所というのが私は好きです。学生時代、御茶ノ水でのバイト帰りに楽器街をトボドボ歩いていました。バイトの楽しみは帰りに中古ショップの掘り出し物コーナーの500円ライブビデオを買うことでした。久々に引っ張り出してみると、あの時にあの場所に行って、どんなことを考えていたなと当時の記憶が蘇ります。ショップは自分の手で音楽と出会えることが魅力だと思います。きっと出会えていなかったら今ここで音楽に関わっていないからです。

皆さんはいかがでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿