関西から東京に来てはや3週間…慣れないことも多々あり余裕の無い日もありましたが、インターン2週目ぐらいからやっと、「東京という街はどんなん?もっと知ってみたいな」と興味が湧くようになりました!そこで休みの日を利用して行きたいと思っていた場所へ行き、発見したものを3つ挙げていこうと思います!
今回は、「竹下通り」周辺を探ってきました。 この通りはJR原宿駅からサイデラ・マスタリングへ向かうときに毎回通る道です。
竹下通りマップ(ウェブサイト「HARAJUKU CAFE CREPE 原宿最初のクレープ専門店 原宿カフェクレープ」から引用)
竹下通りとは、原宿駅竹下口から明治通りに伸びる通りです。全長は約360mあり、東京を代表する有名スポットとして、連日多くの観光客が訪れます。「最新ファッションの発信地」と呼ばれるように、古着、若者向けの服はもちろん、ゴシックロリータなどあまりお目にかかれないないような服を扱う店も多々あります。それに加え、最近ではあまり見られないタレントショップなどもあるので、竹下通りは独特の空気感を持っているとも言えるかもしれません。また朝の11時から18時までは自動車も入れず、歩行者天国となることも有名です。さて、長い説明はあとにして(笑)どんどん発表していきましょう!
発見したもの in 竹下通り(とその近辺)その1「入れ墨キューピー」
ダテ眼鏡がおしゃれな入れ墨キューピーちゃんです。竹下通りをちょっと外れたところにある「ブティック・サーモン」というビンテージの服・アクセサリーを扱うお店で発見しました。思わずお客さんも「あれ入るところ間違えたかな」と一瞬キョロキョロしてしまうこと請け合いです。ヴィンテージ服屋さんはならではの珍置物ですね!!撮影許可を下さったオーナーのAさん。
原宿に住んで30年のAさん。長い間オーナーさんをやっているようで、何故そんなに長い間続けられるのかとお伺いしたら、「服が大好きだから!」と無邪気に答えて下さいました。服屋の経営って簡単なことではないとは思うけれど、一番最初にそのような純粋な理由が出てくるのは、なかなか心を打つものであります…やっぱり好きな事を本気で取り組む人は憧れるな…。初心忘れべからず。名刺やチラシもいただいちゃいました。ありがとうございます。
興味のある方は、
ブティックサーモン
渋谷区神宮前1-8-30サニー原宿1Fまでどうぞ!
ホームページはwww.salmonharajuku.comです。
発見したもの in 竹下通り(とその近辺)その2「歴史ありそうな健康保険医療機関の看板」
健康保険医療機関と堅苦しく書きましたが、あくまでも歯医者さんです。看板の横にはおそらく病院の入り口と思われる引き戸(個人宅の玄関?)がありましたが、開いてる様子ではありませんでした。こんなに人が集まる竹下通りに面しているのだから、さぞたくさんの患者さんが来院するのだろうなと思っていましたが、残念ながら26年前に閉院なさったそうです(上記のAさん談)。 残念。現在の竹下通りとはまた違った雰囲気を漂わせてた看板だったので、興味をそそられてしまいました。
ちなみに1970年代の原宿の写真がこちら。(ブログ「房総半島でゆっくりと丁寧に暮らす」の「表参道今昔 (2011年1月22日)」という記事より引用)
この時代ならこの看板ももっとしっくりくる気がしますね^^
発見したもの in 竹下通り(とその近辺)その3「緑・緑」
前者は竹下通りにあるクレープ屋さんから東郷神社へ続く小道で、後者はブラームスの小径です。竹下通りから10m程しか離れていないのに、緑の割合がぐんと高くなりました。普段は、急ぎ足で通り過ぎていた竹下通り。道を逸れてみる、ということもしていなかったので、植物で彩られてた空間が存在していたことに驚きです。人が少なく、空間も若干広い分、風を感じることが出来ます。木々が風に当たりざわめく音も、なんだか落ち着きます。ふう。ということで歩行者天国から避難するには持って来いですね…(笑)お買い物中の気分転換に、逸れ道はおすすめです。「竹下通り」と検索すれば、たくさんの人に埋め尽くされている様子のイメージが多いですが、ちょっと周辺を探険してみると、体・心落ち着く空間も見つけられることを学びました。
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以上、私が竹下通り周辺で発見した3点でした!普段竹下通りを通るだけでは発見出来なかったものを見つけ、有意義な徘徊が出来たと感じています。皆さんも興味ありましたら、竹下通りに訪れてみてくださいね!
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