2013/07/01

KORG AudioGateの基本性能

**AudioGateでできること**
1.DSD(2.8~5.6MHz、WSD/DSDIFF/DSF)とPCM(WAV/AIFF/MP3他(OSにより異なる)、 44.1kHz〜192kHz、16Bit〜32Bit(float))における相互変換。アップコンバートやダウンコンバート。 2種類のディザーあり。
2.曲ごとに0.1dB単位でDSDドメインでのレベル調節。曲ごとまたは各曲間のバランスを保持してのノーマライズ
3.PlayStation3などで再生できる「DSD Disc」(2.8MHz DSF)や、「AudioCD(CDDA)」の作成。
4.DSDドメインでの簡易編集。曲の分割・結合・フェード処理・音量調整・L/Rバランス調整。
5.DSDや192kHzなどのハイサンプルデータのPCMリアルタイム変換(ダウンコンバート)出力。コンピュータに接続されたDirect Sound/ASIO(Windows)、Core Audio(Mac OS X)デバイスから出力可能。

**AudioGateでできないこと**
1.クロスフェードはできない=音が連続する箇所での編集はできない
2.DSDで書きだすと頭とエンドにごく短いフェードイン/アウトが付加する=音が連続している箇所でファイルを分けると、ファイルの分け目で一瞬の無音ができる
3.曲間(無音)を追加することはできない。無音ファイルを用意して結合しても結合箇所でノイズが乗ることがある。

ここまで2013-07-01改定


記念すべき2010年11月15日、KORGのDSD/PCM変換ソフトウェア、「AudioGate」のフリーDLが開始されましたね!今回のバージョンアップ(Ver2.1)から、MRシリーズのハードウェアを持っていない方でもTwitterアカウントがあれば誰でもAudioGateを使用することが可能になりました!

今回のバージョンアップ内容は3つ。
1.上記の通りMRのハードウェアが無くてもTwitterアカウントでAudioGateをアクティベート可能。
2.オートツイート機能。AudioGateでのファイル変換時、Twitterに直接つぶやける(任意)。
3.オートアップデート機能。ソフトのバージョンを自動で常に最新に保ちます。
AV Watch「藤本健のDigital Audio Laboratory」でおなじみの@kenfujimoto氏のBlogに詳しくレポートされていますよ→「PCでDSD再生を可能にする無料のTwitterウェア、AudioGate

Twitter上でのAudioGate変換中継は#AudioGateにてチェックしてくださいね!

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Twitterでも超話題!になっている、KORGのPCM/DSD相互変換ソフトウェア「AudioGate」のフリーダウンロード化(Ver.2.1)は2010年11月15日から!

終了しました。これにあわせて、サイデラ・モーニングセッション#026では「AudioGate徹底検証」を行ないますよ!開催内容は、1.AudioGateの基本操作 2.PCMtoDSDアップコンバートの音質 3.DSDtoPCMダウンコンバートの音質 です!


++告知++
サイデラ・モーニング・セッション#026
テーマ:「KORG AudioGate徹底検証」
日時:2010.11.15 月曜日 9:00AM-10:00AM
場所:サイデラ・マスタリング (PMC MB1 x5.1ch(最寄り駅;東京メトロ外苑前、JR原宿)
参加申し込み:saraudon009@gmail.comまで、メールにてお名前/ご所属をお知らせ下さい。詳しくはこちら。
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サイデラ・マスタリングでのAudioGate使用法についてはこれまでもBlogで紹介してきましたが、フリーダウンロードになるのでAudioGateの基本性能のおさらいです。KORG MRシリーズをお持ちでない方も、OtotoyなどでダウンロードしたDSDデータを楽しむことが可能になりますね!

1. DSD(2.8~5.6MHz、WSD/DSDIFF/DSF)とPCM(非圧縮/可逆圧縮/圧縮、44.1KHz〜192KHz、16Bit〜32Bit(float))における相互変換。アップコンバートやダウンコンバート。
2. 曲ごとの0.1dB単位でのレベル調節。各曲ごとまたは各曲間のバランスを保持してでのノーマライズ。
3. PlayStation3などで再生出来る「DSD Disc」(2.8MHz DSF)や、「AudioCD(CDDA)」の作成。2種類のディザーあり。
4. ソングの分割・結合・フェード処理・音量調整・L/Rバランス調整など、DSDドメインでも可能な基本的な編集機能。ただしクロスフェードは出来ない。=音が連続した箇所での編集は出来ない。
5. DSDや192KHzなどのハイサンプルデータも、コンピュータに接続されたDirect Sound/ASIO(Windows)、Core Audio(Mac OS X)デバイスからPCMリアルタイム変換(ダウンコンバート)して出力可能。

「オーディオ・フォーマット変換アプリケーション・ソフトウェアAudioGateのフリー・ダウンロードを11月15日から開始。」
”コルグDSDレコーダーMR シリーズに付属していたAudioGateがv2.1からフリー・ダウンロードとなり、MR シリーズの枠を超え、DSD の可能性をすべての人にお届けします。フォーマットのダウン・コンバートだけでなく、他のフォーマットからDSDへのアップ・コンバートもok。そのほかオーディオCDのみならずDSDディスクの読み込み/書き込みも可能です。お気に入りの楽曲をDSD でダウンロードして聴いたり、今あるファイルをDSDフォーマットへ変換したり、DSDの最高音質をぜひ手に入れてください。
AudioGate v2.1は2010年11月15日より、 www.korguser.net/audiogate から無償ダウンロード開始予定です。”
主なアップデート内容
1. Twitter アカウントによるアクティベーション方式を追加
コルグ MR シリーズをお持ちでない方でも、Twitter アカウントさえあればどなたでもフリー・ユーザーとしてAudioGate をお使い頂けるようになります。
※コルグMR シリーズをお持ちでないフリー・ユーザーの方には、一部制限事項があります。
2. オート・ツイート機能を追加
この機能のオンに設定すると、お使いのTwitter アカウントからAudioGate が自動ツイートします(アクティベーション時、エクスポート時、およびディスク作成時)。
※ツイート前には必ずツイート内容確認用のダイアログが表示されます。AudioGate が無断でツイートすることはありません。
3. オート・アップデート機能
AudioGate から直接、アップデートの確認と最新版のダウンロードができるようになります。お使いのAudioGate を常に最新版に保って頂くことで、より高いパフォーマンスと安定性を得ることができます。
--2010.11.5KORGニュースより引用--


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