2009/06/30

キャノンケーブル磨き



スタジオのメンテナンスの基本はケーブル磨きです。どんなに高級なケーブルも接点が汚れていれば本来の実力を発揮することは出来ません。キャノンケーブルのクリーニングで使うものは1.無水エタノール 2.綿棒 3.赤ちゃん用細い綿棒です。どれも薬局で購入できますね。オーディオ製品用のクリーナーや接点復活材も色々ありますが、スタジオでは無水エタノールが一番基本です。

やり方は、
1. 綿棒に無水エタノールを少ししみ込ませます。無水エタノールはスプレーボトルなどに移し替えて使いましょう。
2. オス側は綿棒で、メス側は赤ちゃん用の綿棒を使ってよく拭いてください。ほとんど掃除していなければ綿棒が真っ黒になるはずです。汚れがひどい時は綿棒を交換して拭きます。
3. 端子がきれいになったら乾いた綿棒で乾拭きして端子をピカピカにします。

二週間に一度乾拭き、月に一度無水エタノールで掃除を目安にメンテナンスすればいつまでも良い状態をキープ出来ます。ケーブルがきれいだと音が良くなるだけでなく、接触不良で音が出なくなるトラブルを防げます。同様に電源プラグもクリーニング出来ますのでぜひ試してみてください!

0 件のコメント:

コメントを投稿