2014/06/20

ホールでのマナー [ for Students ] 第7回

音の業界を目指す学生さん向けの [ for Students ]、第7回のテーマは【ホールでのマナー】です。

マナーといっても鑑賞のマナーではありません。我々裏方は、主催者はもちろん、お客さまや会場(建物)にも最大限に配慮します。例えば「ガムテープは、ステージ上では使用禁止」という約束ごとは、ほとんどのホールに共通しています。なぜなら、粘着力が強いテープは木製ステージの木繊維を剥がしてしまうからです。

現場で使われる主なテープとその使い方の記事はこちら。
「切ったら切れるけど、切っても切れない、欠かせない存在」
http://saideramastering.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html
しかし、マナー(=暗黙の了解)の教科書はなく、「現場で覚える」以外の選択肢はほとんどありません。現場では、マナーについてレクチャーする時間も余裕もなかなか無いものです。

学生アルバイト「事前にマナーを勉強すれば、現場で迷惑をかけずに済むのに…」
現場スタッフ「バイト君にはマナーを知っておいて欲しいけど、イチから教える時間も機会もないし…」
そんな双方の悩みを解決してくれそうな動画を見つけたのでご紹介します!

【撮影業者の皆様へ/すみだトリフォニーホール】
壁にモノを立てかけない、光や音の漏れに気をつける、ケーブルの養生等々、様々なホールに共通する要点がわかりやすくまとまっています。


録音の場合、機材を置くために長机をよく借りので、私はその机用に布製のカバーを持参し機材で傷をつけないよう工夫しています。ぜひ上記動画も参考に、ちょっとした気遣いをもって気持よく仕事をしましょう。

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