2010/07/25

TBU!2010×Saidera Mastering モーニングセッション第2回

皆さんこんにちは。ブッキングの石河です。
TBU!2010×Saidera Mastering モーニングセッション第2回 『ミックス分析とマスタリング』 が7月22日(木)開催されました。
第1回でマスタリングデモをご希望された方の中から抽選で6名のミックス音源(1分程度)をチーフ・エンジニア森崎がTBU!2010実行委員、藤木さん、林さんと共に「どんな環境で録音・ミックスしたか」「どんな表現を目指したか」などディスカッションし、分析・マスタリングしました。





熱血!藤木先生(From TBU!)のリポートは第2回リポートはこちら!参加された方もそうでない方にもとても分かりやすくまとめていただきました。
第3回から参加される方もこれを読めばバッチリです。

さて、第2回で音源をご提供いただいた皆様の感想と【ご提供楽曲名】ご紹介したいと思います。(順不同・敬称略)

音更KENTA 「今日は自分の課題がよく分かりとても勉強になりました。」
音更KENTA /旅人の木】

marbo (TokyoBalearic) 「”マスタリングを制するものは世界を制す”これはロンドン メトロポリススタジオの壁に書いてあった言葉。それを世に広めて欲しい。」
【Toshi Nishiura / Deep Clouds】

梶原 大寛「今後はバスドラムのEQ、どの倍音を調整すれば豊かな低音になるのかを追求したい。」
【DF7B / B.H.D.】

小林 孝圭「マスタリングでの音の変わり方、ラージモニターでの視聴環境におどろきました。」
classical wicket / Forest of Harm】

内田 拓実 「キックとスネアがなかったが、レコーダーが2chしかなかったのであとから治せなかった。マイクの位置など今後の課題がみえた。」
nene /synchronism】


細谷 晃人 「勉強になった。理想的なミックス段階でのコンプ具合が課題。」
ドクターポリエステルハカセ / 夕張メロン】

皆さん、レコーディングからミックスまで自分で行うミュージシャンの方々。今回のテーマで、ミックスだけではなくモニター環境の重要性、レコーディング時のマイクの位置・距離、そしてご自分の演奏の課題にまでたどり着いていました。


今回も、その他にもたくさんの皆様にご参加いただきました。
佐久間あかね(TokyoBalearic)・伊藤由佳(有限会社 サウンド・キャラウェイ)・クラーク志織・金田拓也・草野真秀

From TBU!2010
藤木和人・林 明 (Natural Hi-Tech Records)・ムラタ・ユキ

皆様ありがとうございました。
そして次回は!

第3回:7月29日(木)朝9 時~10時
テーマ:「80年代のマルチトラック録音」
ゲスト講師:瀧口和徳氏(若干名キャンセル待ち受付中)
場所:サイデラ・マスタリング (最寄り駅;東京メトロ外苑前、JR原宿)
参加申し込み:saraudon009@gmail.com まで、メールにてお名前/年齢/所属(またはバンド名・アーティスト名)をお知らせ下さい。お問い合わせもこちらにお願いいたします。
参加費:無料

お楽しみに。

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