「Heartbeatシリーズ」を担当されているラストラム・ミュージックエンタテインメントのA&R、鳥山さんへのインタビュー!
MUSH:鳥山さんは普段どういった音楽を聴かれますか?
鳥山:実はダンスミュージックとかは聴かなくて、80年代のロックとかですね。
MUSH:いいですね!じゃあ(たまたまオフィスで流していた「ブライアン・フェリー/ボーイズ・アンド・ガールズ」が)どんぴしゃじゃないですか!
鳥山:どんぴしゃですね!大好きですもん、Roxy Musicも。
MUSH:これはSACDで、サラウンドミックスも入っているんですよ。それに僕はぶっ飛びました。
鳥山:「AVALON」とかもすごく音良いですよね。普通の人が聴いてもわかるくらい。うねってますよね。(エンジニアは)ボブ・クリアマウンテンだよね?
MUSH:ボブ・クリアマウンテンですね。こういう音楽を知らなかった頃に勝手に80年代の音だとイメージしていたのがまさに彼のサウンドで、でも聴けば聴くほどかっこいいなって思いました。でも意外といえば意外です。鳥山さんすごくダンスミュージックにも詳しいので、、
鳥山:いえいえ。あとはパンクも好きだし、ニューウェイブも。トーキング・ヘッズとか。地下のスタジオにドナルド・フェイゲンのCDが2枚(「ナイトフライ」と「モーフ・ザ・キャット」)あったのは、あれ音が良くて有名じゃないですか。モニターの調整とかにも聴くんですか?
MUSH:聴きますよ!音楽としてももちろんいいんですけど、測定的に聴いても素晴らしいんです。
鳥山:ビルボードライブ東京ができたときにドナルド・フェイゲンがこけら落としで来たのを観たんですよ。
MUSH:EMMAさんはAIRで2012のカウントダウンに出演していましたね。
鳥山:本当に人気ありますよね。なかなかそんなひと日本のDJではいないですよ。80年代から、ずーっとトップでやられて、しかも数字も落ちていない。本当にすごいです。
MUSH:EMMAさんの歴史みたいなお話聞きたいです!
鳥山:だってゴールドとかの時代からですもんね。
MUSH:音聴いても違いますからね。今作も楽しみです。Heatbeatシリーズでは1作目の「Heart Beat Presents Mixed By Derrick May(TRANSMAT from DETROIT)×Air(DAIKANYAMA TOKYO)」もぶっ飛んだんですが、あれもデリック・メイ13年ぶりのMIXCDでした。
鳥山:他のメーカーさんではMIXCDなかなかやらなくなっちゃったからね。
MUSH:6月6日リリースの「Heartbeat Presents Mixed By DJ EMMA(NITELIST MUSIC/MALAWI ROCKS)×AIR(DAIKANYAMA TOKYO)」楽しみです。ありがとうございました!
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