無響室(むきょうしつ、anechoic chamber)とは、残響が非常に少ない特別な実験室である。工業製品や家電製品の動作音測定や音響機器開発などに用いられる。残響時間は、ほぼ0になる。そのため、周囲の音の反射具合に影響されずに、被測定物の発生または検出する音だけを忠実に測定できる。たとえばスピーカーの周波数特性、マイクロホンの指向性など。(Wikipediaより引用)とあります。
サイデラ・マスタリングではエンジニアなどを志す若者に向けて、インターンシップやスタジオ見学を積極的に受け入れています。熱意をもって業界の門を叩いてくるわけなのですが、殆どの人達に共通することは「緊張しいで声が小さい」こと。これが(本来当たり前のことなのですが)意外とできない。気を抜くとすぐに3dB下げのマイナートーンになっています。ちょっとちょっと、そんな送りバントみたいな発声じゃ響かへんで。6dB上げの長三度上げでしょ!
そこで本日は新たな業界用語として新提案!
・「声が小さいな」「暗いな」と思ったら、大きく指さして「無響室!!!」と声をかける
のをサイデラ・マスタリングのルールとしました!「声小さい!」などと日に何度も言われるとよけいに縮こまってしまうのでそれでは意味が無いし、ゲームのように楽しむことも狙いです。
学生さんや若い皆さん、「無響室」になっていませんか?合言葉は「無響室!!!」ぜひ流行らせましょ。
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