オーケストラや室内楽の演奏会では楽曲によってステージ上の楽器配置が異なる場合があり、限られた時間で配置転換が行われています。それに伴ってマイクロフォンも移動するわけですが、数が多いとやはり焦りますね (^^ゞ ……そんな中、確実にマイクロフォンを移動・設置するための工夫があります。
1.楽曲ごとに “ バミリ ” の色を変える(または曲名などを記す)
譜面台や椅子等の “ バミリ ” と見分けがつく様に工夫しましょう
2.マイクロフォンの向きも同時にマーキングする
指向性のある場合など、「オモテ」と「ウラ」を間違えないように!
バミリの例 |
3.担当のマイクロフォンを決める(スタッフ数に余裕があれば)
担当のマイクロフォンを決めておくと、動かし忘れがなくなります。
……裏方もステージにたつと緊張するんです! 緊張して冷静さを失っても確実な仕事をするために、色々と工夫するのは楽しいですね。
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