コンサートホールでの録音時、余裕があれば是非とも録っておきたい「演奏以外の音」があります。それは、「静かな状態のホールの音」です。この「ベースノイズ」「ホールノイズ」「ノンモン」などと呼ばれる音を、空調も照明も演奏時と同じ状態にして数十秒から数分間録音します。
録った音は曲間の繋ぎに使ったり(完全な無音とするとライブの空気感が途切れてしまう)、演奏の “間” を微調整するために用いたりできます。
また、時間帯によって音の表情が変わりますから、昼間と夜間の2種類くらいはおさえておくと、より “繋げやすい” かも知れません!
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