CDマスタリング、DSDレコーディング、ハイレゾ配信&ストリーミング。
サイデラ・マスタリングは、常に最新のテクノロジーとワークフローにより「伝わる音」の技術を提供します。
2011/12/08
ぼくたちのインターン日記2011(その1):プラッサ・オンゼ編
最近さっそく風邪をひいてしまいました。こんな時こそ暖かい国の音楽が聴きたくなりますよね!!
というわけで今回は青山にある、ブラジル音楽とお食事を楽しめるライブレストラン、PRACA11(プラッサ・オンゼ)にお掃除に行ってまいりました!!
プラッサ・オンゼは、ほぼ毎日ライブやジャムセッションを楽しむことができ、本場ブラジルの有名アーティストも出演する、とても素晴らしい場所であります!(恥ずかしながら今まで全く知りませんでした!)
お店を切盛りするのは、オーナーのクラウディアさん。とっても明るく親切で、エネルギッシュなすばらしい女性です!!「お客さんにお金をもらうのだから、下手な演奏は絶対にさせない!!」と、プロッフェッショナルな姿勢で、30年近くハイレベルなブラジリアンミュージックを届けています。
今回の僕たちの仕事は、機材周りのお掃除。まずはミキサー周りの回線をメモし、ケーブルを抜いていきます(結構ホコリかぶってました!!!)。ケーブルを抜いたら機材周辺の掃き掃除にとりかかり、次にケーブルをひたすら雑巾で拭いていき、無水アルコールをつけた綿棒とコットンで、丁寧に端子についた汚れを取り除いていきます。この時、綿棒の先が毛羽だってしまうようでは、まだまだ修行が足りない証拠です。うまくなればなるほど、綺麗な形を保ったまま汚れを落とすことができます。
ケーブルを磨き終わったら、機材周りの配線を元通りに繋いでいきます。しかし、僕たちのメモ不足のため、若干混乱してしまいました。マッシュさんの助けを借り、無事結線することができました!!最後に回線チェックをして音がちゃんと出ることを確認し、無事終了しました。掃除が終わった後には、おいしいお菓子とブラジルのお茶「マテ茶」をいただきました。
クラウディアさんありがとうございました!!またお邪魔させていただきます!!!
サイデラ・インターンシップ・プログラム:
1995年サイデラ・マスタリングのスタジオ開設以来伝統的なインターンシップのプログラムにはプラッサオンゼの音響機器周りの「掃除」があります。まずは笑顔で現場の空気になじむ。
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