2014/12/18

年末スタジオメンテナンスのすすめ


年末が近づき最後の追い込みで忙しい方も多いと思いますが、ぜひ時間をつくってスタジオの簡単メンテナンスと掃除を行いましょう。まずはこの5つから。

1.機材の埃をはらう
2.ケーブルと機材の接点クリーニング
3.ラックマウントのネジの増し締め
4.スピーカーユニットのネジの増し締め
5.スピーカースタンド、機材ラックの位置の調整


1.機材の埃をはらう
ツマミの付け根、リアパネルのコネクター金具、冷却ファンは特に埃が溜まりやすいのできれいにします。電源コンセント周りに埃がたまるとショートの原因になるのでしっかりはらってください。道具はプロの掃除屋さんが使う「ダスター刷毛」がオススメです。

2.ケーブルと機材の接点クリーニング
無水エタノールと紙軸の綿棒、化粧用コットンを使って磨きます。無水エタノールは専用のスプレーボトルを用意してください。電源プラグやTRSプラグは化粧用コットンに無水エタノールを少量吹きかけて磨きます。XLRコネクターは無水エタノールを少量綿棒に吹きかけて磨きます。オス側は綿棒の綿部分で、メス側は綿棒を真ん中から半分に切って紙軸部分で磨きましょう。黒くなったら新しい綿棒と交換してください。

3.ラックマウントのネジの増し締め
ネジはしっかり締めても半年〜1年で緩んでくるので定期的に増し締めをしましょう。ネジ止めは重い機材はネジ4本で。軽い機材は下側2本だけでも問題ありません。一箇所を一気に締めずに、少しずつ交互に締めていきます。そうすることでラックと機材がしっかりと密着します。

4.スピーカーユニットのネジの増し締め
スピーカーユニットとエンクロージャー(箱)を止めるネジが緩むと音の焦点が甘くなります。特にウーファーのネジが緩むと低域がぼやけるのでラックマウントのネジ同様に定期的に増し締めをします。締め方は一筆書きで星を描くように、時計周りではなく相対するネジを少しずつ締めていきます。すべてのネジを少しずつ3回ぐらいに分けて締めましょう。スピーカーユニットがエンクロージャーにしっかり密着して正しく音を再生できます。

5.スピーカースタンド位置の調整
毎日見ていると気がつきにくいですが、スピーカースタンドなどの位置が微妙に動いてしまっていることがよくあります。スケールを使って左右の間隔、センター位置、壁からの距離を計測して微調整しましょう。

5つの項目をできるところから1つずつ行ってください。メンテナンスの行き届いたきれいなスタジオでいい音と一緒に新年を迎えましょう。


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