2014/08/14

インターン体験談:Marc Ribot's The Young Philadelphians @ SHIBUYA CLUB QUATTRO



こんにちは!久保です!8月に入り毎日暑いですね!
去る7月28日、渋谷のクラブクアトロにてMarc Ribot's The Young Philadelphiansのライブが行われました。当日(東京及び大阪で)はオノがFOHとしてPA兼ライブ・レコーディング・エンジニアを担当。サイデラからもインターンが2人、セットアップ/ブレークダウンのサポートとして参加。現場の生の空気に触れた2人から話を聞いてみました。

あのマーク・リボウが率いる「The Young Philadelphians」とは、オーネット・コールマンの伝説的なバンドPrime TimeとThe Sweetに在籍したジャマラディーン・タクマとカルヴィン・ウエストン、そこに現在アメリカのコンテンポラリー/ジャズギタリストとして、もっとも注目されているメアリー・ハルヴォーソン、さらにバイオリン、ビオラ、チェロを加えた新しいバンドです。なんと今回のツアーのライブ・レコーディング自体が、このバンドのデビュー・アルバムとなることも決定となり、来年からそのアルバムをひっさげてアメリカ、ヨーロッパそしてまた日本(おそらく2016年)にも廻るという情報が本人から入っています。

Marc Ribot 

Jamaaladeen Tacuma

Grant Calvin Weston

Mary Halvorson

インターン熊田
「(渋谷クアトロ)近いからちょっとおいで、と仕込みの手伝いとして、スタジオからいきなり連れていかれました。誰のライブかも判らずにタクシーに乗りました(笑)。クアトロに入ったら(ローディやテックではなく)ドラマー本人が、メンバー集合よりずっと早い時間にすでに先に入っていて、チューニングしたりドラムを叩いていました。セイゲンさんはマイクを設置したら、モニターチェック、サウンドチェックを一番最初にやって、完璧なドラムの音だけ決めていました。びっくりしたのは、普段サウンドチェックってエンジニアの人がOKを出しながら、順番に進めていくはずなのに、ドラマーは自分のペースでただ叩いていているだけ。自分のモニターが合うまで叩いて、「音が出たな」って思ったら何も言わずに次に勝手にシンバル叩いて…あっという間に進んでいく。最後に8ビートのコンビネーションを叩きながらリバーブの調整をして、一瞬のうちにサウンドチェックが終わってしまいました。あとでオノから聞いたのは、いいミュージシャンは楽器のセッティングも完璧なので普通にマイクたてればもうやることない、とのことでした。音決めというのはある程度は時間がかかると思っていたので目から鱗でした。その超有名、と後で知らされましたが、ぼくはまだそれがどのくらいすごいかはっきり言ってよく判りません。アーティストに対するスタッフの対応も柔軟で素早く、プロの現場を実感。だけど、セッティングを手伝っている中でベテランのスタッフの人達もぼくにまで気さくにコミュニケーションをとってくれたので、リラックスして手伝えました!純粋に楽しかったです!!」

インターン鈴木
「私は撤収のアシスタントとしてクアトロに行きました。ライブも聴かせてもらいました。かなり好きなジャンルだったので感激しました!実際に撤収するときはクアトロの片付けの流れが、いつもサイデラでやっている流れと同じでした。マイクを片付けて、出演者がスムーズにはけられるように荷物を降ろして、マイクスタンドを降ろし、照明を直して、ステージの掃除をする。手際がとても綺麗だったので、普段から二度手間にならないように流れをしっかり考えながら片付けようと思いました。前日にセットアップを見学ましたが途中までしか見学できなかったので、スタジオから持ってきたマイクを把握しておらず、片付けるときに何があれば大丈夫なのか分からなかったことが反省点です。
マーク・リボウには感動!あの界隈というかジョン・ゾーン、ネイキッド・シティあたりの人は日本人ともやってますよね。山塚アイさんとか。その辺の流れの人たちが最近インディーズで盛り上がっているので、今年キテるんじゃないかと思い心の中で盛り上がってました(笑)!」

それぞれライブ現場ならでは刺激的な体験ができたようです。セットアップ/ブレークダウンは時間との勝負です。アシスタントは丁寧に(だけど楽しく!)が大切ですね!毎日セットアップ/セットダウンを繰り返せば丁寧に、美しく、しかも最短時間でケーブルも巻けるようになります。プロの現場を体験することこそが、成長のスピードアップにつながります。学校ではぜったいに経験できないのがここです。最後にセットアップ/ブレークダウンのポイントがオノから2人に伝授されました。

オノ
「翌日もライブはあります。毎日ありますね。その日のブレークダウン=翌日のセットアップ、つねに次の準備をする。片付け=次のセットアップ。そしてセットアップし終わったら、もうライブが始まる前から、そこからは撤収の準備。常に次のセッティングをスムーズに進めるためにどの順番で片付けたらいいか考える。時間をかけて試行錯誤でなく、出来上がってるのが大事。ケーブル巻きなど細かいところも、まずは丁寧に。かつ現場ではスピードが重要。ケースから出したときに、新品の商品のように綺麗にしまう。これは数をこなせば誰にでもできます。鈴木さんとか洋服扱っているのも同じですね。お客さんが広げてみたTシャツを、手数が少なくあっと言う間にディスプレイとしてたためるでしょ。」

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